生涯で60を超える勝負の全てに勝利し「史上最強の侍」の名をほしいままにする剣豪、宮本武蔵(1584-1645)。この宮本武蔵作と伝わる「不動明王立像」は、一般的な不動明王と異なり、両手で剣を握って構える姿が武蔵そのものを彷彿とさせます。
現在、島田美術館(熊本市)に所蔵されている歴史的名作に、高精度3Dスキャニングを実施し、そのデータをもとに精密3D切削機で削り出し、熟練職人の手によって研磨、細部ののみ入れを行い、毛筆で彩色を施して完成させました。
宮本武蔵が「五輪の書」を執筆した雲巖洞を境内に有する、巖殿山 雲巖禅寺での開眼供養証明書と、島田美術館発行の認定書、が付属します。さらに各種説明書も付属します。
是非、この眼光鋭い、迫力の逸品をご覧ください。
宮本武蔵「不動明王立像」1/2サイズ
サイズ:高さ23.5×幅10.3×奥行7㎝
重量:約150g
素材:桧(ひのき)
原産国:中国
付属品:砂田美術館認定書、雲巖禅寺開眼供養証明書、化粧箱入